ゆとシートⅡ for DX3rd

SS3939 - ゆとシートⅡ for DX3rd

“アルストロメリア”SS3939

プレイヤー:ほのたま

年齢
性別
星座
身長
130cmくらい
体重
重い
血液型
ワークス
レネゲイドビーイングB
カヴァー
アンドロイド
ブリード
トライブリード
シンドローム
ブラックドッグ
ノイマン
オプショナル
キュマイラ
HP最大値
28
常備化ポイント
6
財産ポイント
6
行動値
8
戦闘移動
13
全力移動
26

経験点

消費
+0
未使用
-30
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 ボクは、博士によって作られた。
人工生命
経験 博士、博士、どこにいったの?
喪失
邂逅 先生、だいすき。
いいひと
覚醒 侵蝕値 ”そう”なるために、ボクは生まれた。
生誕 17
衝動 侵蝕値 ボクは”代わり”だ。ボクなんて必要ない。
自傷 16
侵蝕率基本値33

能力値

肉体2 感覚2 精神4 社会3
シンドローム2+0 シンドローム1+0 シンドローム1+3 シンドローム0+1
ワークス ワークス1 ワークス ワークス
成長0 成長0 成長0 成長2
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵1 射撃1 RC 交渉
回避 知覚1 意志1 調達
運転: 芸術: 知識: 情報:UGN1

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
Dロイス 野獣本能(喪失分使用) セットアップにマイナーのキュマイラアクション使用可能
SS1177 幸福感 劣等感 ボクの、姉さん。本当に、存在してた。一緒、嬉しい。
天羽生 才子 幸福感 恐怖 ボクと一緒に居てくれる、先生。一緒に居てほしい。失うのはもう嫌だ。
青鹿 朋弥 感謝 嫉妬 姉さんの、マスター。姉さんを大切にしてくれる。でも、ボクも姉さんと一緒に居たい、です。
蜂ヶ谷 剣冴 感服 疎外感 このような人のことを、『優しい』と、言うのでしょう。まだ、ボクにはわかりませんが…。

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
ヒューマンズネイバー 1 常時 EA134 RB 自動 自身 至近 RB
衝動判定のダイス+Lv個
オリジン:サイバー 1 マイナーアクション EA134 RB 自動 自身 至近 2 RB
シーン中【社会】を使用した判定達成値を+[Lv*2]
完全獣化 1 マイナーアクション EA57 キュマイラ 自動 自身 至近 6
【肉体】能力判定のダイスを[Lv+2]個
知性ある獣 1 マイナーアクション EA59 キュマイラ 自動 自身 至近 2
《完全獣化》と組み合わせ。アイテム通常使用可
アドヴァイス 3 メジャーアクション EA89 ノイマン 交渉 自動 単体 視界 4
対象のC値-1、判定ダイス+Lv個
覚醒の電光 1 メジャーアクション EA38 黒犬 自動 単体 至近 5
戦闘不能回復 対象:HP1、侵蝕率5 1シナリオLv回
サードウォッチ 1 オートアクション EA39 黒犬 自動 2
監視カメラをハックします。
メモリー 1
対象:博士 P:慕情 博士の思い出は、深く刻み込まれている。
猫の瞳 1 常時 自動 自身 至近
暗闇の中も見ることができる。
タッピング&オンエア 1 メジャーアクション 自動 効果参照 視界 1
無線電波を傍受したり、逆に電波を放送して画像や音声などの情報を送受信することが可能、ケーブルに触れて有線で情報を送受信することも可能
電子使い 1 メジャーアクション 自動 自身 至近
電子機器なしで手にしたDVD、ブルーレイ、HDなどの記憶媒体の情報を読み取ったり、書き込んだりできる
写真記憶 1 メジャーアクション 自動 自身 至近
目にしたものを細部まで詳細に記憶しておける
至上の毛並み 1 常時 自動 自身 至近 --
もふもふ

コンボ

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
20 0 140 0 0 160 -30/130
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

紫交じりの黒
蛍光黄色
白めの肌色

「……博士、SS3939は『悲しみ』を理解しました。」
「姉さん、一緒、嬉しい…です。」
「先生、感情とレネゲイドウィルスの変化を体内で検知しました。研究、しましょう。」
「……これを記録すればいい、ですか?了解。録画機能及び記録機能起動します。」

ブラックドッグ×ノイマン×キュマイラ
にゃんこの耳が付いたアンドロイド。完全獣化で黒猫になれる。
博士はSS1177の件があったため、戦闘技能はSS3939には搭載しなかったが、
必要な時に備え、後搭載できるようにはしている。
キュマイラシンドロームは、いざとなったとき、猫となって逃げることができるように。君だけでも、無事でいればいいという博士の願い。

SS1177と同じ科学者の手から生み出されたアンドロイド。
SS1177が〇〇によって連れ去られ、失意の中生み出された。
そのため、SS3939自身は、自分が『SS1177の代わり』として生み出されたと考えているが、科学者にその意図はなく、
SS1177も、SS3939も等しく幸せになってほしいと願っている。

名前は姉機と同じくエンジェルナンバーが振られている。
“あなたの使命をアセンデッドマスターがサポートしてくれます。あなたを求める人たちの声に応え、ライトワーカーとして行動を起こしてください”
SS3939の未来が、新しく切り開かれたものになりますように。
皆の役に立ち、皆に幸福を届けますように。そのために、(今度こそ)私が最期の時までサポートしよう。と願いつけられたものだが、
その科学者はいつの間にか彼女の前から消えてしまう。(小話を三原則の下に掲載)
それから、自分の役割とは何なのか、なぜ自分は生まれたのか、を求めるように生き、過ごしている。

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ロボット三原則(SS1177(https://charasheet.vampire-blood.net/3064078)のキャラクターシートより拝借。

第一条
ロボットは人間に危害を加えてはならない
また、その危険を看過することによって、人間に危害をおよぼしてはならない

第二条
ロボットは人間にあたえられた命令に服従しなければならない
ただし、与えられた命令が、第一条に反する場合は、この限りでない

第三条
ロボットは、第一条および第二条に反するおそれのないかぎり、自己を守らなければならない

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「君はここで眠っていなさい。その時になったら、目覚めることができるから。」

──あの日、博士はそう言いました。

「了解。SS3939ハ、スリープモードニ入リマス」

その時見た博士の顔は、苦しく、悲しそうな顔をしていました。
だけど、その時のボクには”それ”がわかりませんでした。

時が流れて、ボクは自動起床をしました。
ボクが入っていたエアポッドが開き、周りを見渡すと、不思議なほどに周りは静まり返っていました。

「ハカセ、ドコデスカ。」
周りを見渡すも、自身の親の姿はなく。
「近隣ノデータヲ確認。ハカセノ反応ハナシ。」
ピピ、という機械音が静寂な建物の中に響く。
周囲の生命反応を探すも、反応は返ってこない。

どこかに行くと言っていたか。
自身の記憶<メモリー>を彼女は辿る。
『私が見当たらないときは、戸棚の後ろの金庫を見るんだよ。パスワードは……』

何かメッセージが残されているのか。そう思い、戸棚の後ろの金庫を開く。
そこには、博士の研究データが詰まっているハードディスクと、一枚の用紙。
ハードディスクに触れると、それは、自身や、姉機と聞かされていた、SS1177の研究データが入っているものでした。

「データ確認。」
そう、反射的に呟き、次に紙に目を通しました。
そこには、こう書かれていました。

『SS3939、君がこれを読んでいるということは、残念ながら私は、
 君のアセンデッドマスターになれなかったということだろう。
 それはとても残念なことだ。
 私はおそらく、君に会えることはもうないだろう。
 だけど、悲観してはいけない。
 君の未来が明るいよう、私は君のことをずっと願っているよ。
 どうか、連れ去られてしまったSS1177の分まで、君が、『感情』を知っていって、
 自身に、そして周囲に幸福を届ける未来を過ごせますよう。
 そして願わくば、連れ去られてしまったSS1177と邂逅できたのなら、
 互いに手を取って笑い合える未来が来ますよう。
 私の大切な娘たちが、笑顔で人間と過ごせる日が来ますように。』

文面を目に通す。
意味は知っている。それに、検索すればわかること。
けれどなんだろう、この内側からあふれ出すものは。
博士が自身に植えた、『レネゲイドウィルス』が『あふれ出る何か』を運んでくる。

「悲観。」
「ハカセ、モウ、会エナイ。」

言葉が口を突いて出る。
この溢れるもの、この溢れるものは何だろう。
検索結果と、『自分のココロ』が合致する。
ああ、これが。

「──状況を把握。これは、『悲しみ』。
 ……博士、SS3939は『悲しみ』を理解しました。」

カタコトだった言葉が、理性を得ていく。
“『感情』を理解することができれば、もっと私たちのように話すことができるよ”
博士はそう言った。
けれど、最初に覚えたものが、これでは。

涙というもの、機械である自分には流れないはずなのに、何かがあふれ出ている気がする。
ああ、博士は自分になんというものを植えていったのだろう。

初めての『感情』を理解した彼女は、その感情にその身を任す。
彼女の使命である、『幸福』の感情を知るのは、それからしばらく後の話。

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