ゆとシートⅡ for DX3rd

音成 笑楽 - ゆとシートⅡ for DX3rd

演出家(レジスタ)音成 笑楽(おとなり えがく)

プレイヤー:ほのたま

年齢
38
性別
星座
身長
体重
血液型
ワークス
アーティスト
カヴァー
プロデューサー
ブリード
トライブリード
シンドローム
オルクス
エンジェルハィロゥ
オプショナル
ハヌマーン
HP最大値
+180=208
常備化ポイント
10
財産ポイント
9
行動値
14
戦闘移動
19
全力移動
38

経験点

消費
+350
未使用
0
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自
資産家
経験
大成功
邂逅
ビジネス
覚醒 侵蝕値
探求 14
衝動 侵蝕値
妄想 14
侵蝕率基本値28

能力値

肉体2 感覚5 精神4 社会5
シンドローム0+0 シンドローム1+3 シンドローム1+1 シンドローム2+0
ワークス ワークス ワークス1 ワークス
成長2 成長1 成長1 成長3
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵 射撃 RC 交渉
回避 知覚1 意志2 調達
芸術:演出2 情報:ウェブ1

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
Eロイス マジカル☆リクエスト ブラックダイヤモンド
Eロイス 心の爆弾
Eロイス 虚実崩壊
Eロイス 傲慢な理想
Eロイス 傲慢な理想
Dロイス 業師 完全なる世界を指定
唯一無二のライブ ……とても、とても大切な、あの日の。

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(LV)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
コンセントレイト:エンジェルハイロゥ 3 メジャーアクション シンドローム 2
C値-Lv EA129
音速攻撃 2 メジャーアクション 〈白兵〉〈射撃〉 対決 武器 2
ダイス+lv EA74
要の陣形 2 メジャーアクション シンドローム 3体
対象3体 EA97
未知なる陣形 1 常時 自動成功 自身 至近 リミット
対象5体 EA102
空間歪曲射撃 4 メジャーアクション 〈射撃〉 対決 単体 視界 2
ガード値-5 射程:視界に変更 EA98
天からの眼 2 メジャーアクション
リアクション
〈射撃〉 対決 2
ダイスLv個 射撃だから神の眼には乗らない…(´・ω・`) EA23
小さな塵 4 メジャーアクション 〈射撃〉 対決 武器 2
攻撃力Lv*2 EA23
力場の形成 4 セットアッププロセス 自動成功 単体 視界 3
対象の攻撃力Lv*2 EA100
神の眼 1 リアクション 〈知覚〉 対決 自身 至近 1
回避を【知覚】で振れる EA21
ミラーコート 2 セットアッププロセス 自動成功 自身 至近 2
ドッジダイスLv+2 EA24
ブラックアウト 2 オートアクション 自動成功 自身 至近 3 リミット
ドッジ達成値+5 EA26
レーザーファン 1 メジャーアクション シンドローム 対決 範囲(選択) 3
攻撃対象を範囲選択 シナリオLv回 EA25
完全なる世界 3 メジャーアクション シンドローム 対決 5 100%
ダイスLv+1 攻撃力Lv*3  Dロイス 業師の効果で最大Lvまでとれる。 EA101
間違えた世界 1 オートアクション 自動成功 単体 視界
エフェクトの対象変更  EA155
ミューズの調べ 1 メジャーアクション 〈芸術:〉 自動成功 シーン(選択) 視界
非オーヴァードを自由がまま EA152
ミッドナイトシネマ 1 オートアクション 自動成功 シーン(選択) 視界
シーンの任意の場所に任意の幻影を作り出す。 EA146
生命増強 6 常時 自身 至近
HPLv*30 EA162
加速する刻 1 イニシアチブ 自動成功 自身 至近
イニシアチブプロセス乗っ取りメインプロセスエフェクト。EA161
蘇生復活 1 オートアクション 自動成功 自身 至近
よみがーーーーえーーーーれーーーー(CV:林原めぐみ) HP1で復活

コンボ

武器常備化経験点種別技能命中攻撃力ガード
射程解説
エフェクトシューター 10 射撃 〈射撃〉 -1 9 - 20m IA58
エフェクトを弾丸に込めて撃ち出すハンドガン。
撃ち出される弾丸はシンドロームによって様々。
攻撃するたび侵蝕率+1.
一般アイテム常備化経験点種別技能解説
ウェポンケース 1

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
70 0 400 10 0 480 0/480
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

『演出家』。それは、彼のコードネームであり、彼を称する通り名でもあった。


彼は元々、つまらない人生を送っていた。
裕福な家に生まれ、恐らくは親の敷いたレールをただひたすら走っているような。
両親はテレビ局の株主であった。
幼いころから芸能の世界に触れ、それを当たり前に見てきた……ような、気がする。


ある日、友人に誘われとあるアイドルのライブステージを観劇した。


…………衝撃を受けた。
それは、今までテレビのスタジオだけでは見ることが出来なかったもの。

観客と演者が一体となって作り上げる舞台<ステージ>
その場所でしか味わうことのできない奇跡。

彼は一瞬でその世界のとりこになった。
あの時の衝撃は、いつになっても忘れることが出来ない。

それから彼は演出の勉強を始めた。
感動を与えるためには、どの世界にも通じていなくてはならぬ。
アイドルの演出だけではなく、演劇、お笑い、映画……エンターテインメントと呼ばれるもの、全ての勉強を始めた。
夢中だった。
楽しかった。

演者や周りのスタッフとも話し合い、その都度、最高を作り上げていった。
いつの間にか、彼は『演出家』と呼ばれるようになり、彼のプロデュースするステージは『当たり』と言われるようになった。

無我夢中で演出を考え、思い描いているうち、突然彼の手のひらから光があふれ出した。
『こんな演出が出来たらいい』と強く願った結果だった。

──彼の中に眠るウィルスが反応してしまった。
これが、彼にとってのちに最悪の目覚めであった。
彼は戦うことも、異能の力を得ることなども求めてはいなかった。

ただただ、演者が輝くステージを演出したいだけだったのだ。

しかし、覚醒した以上、UGNは彼に接触せざるを得なかった。
彼は自身に目覚めた力に真摯に向き合い、『協力できることは協力する』と約束した。

彼は、想像の世界で最高の演出を捻出するのが得意だった。
オーヴァードに目覚めてもそれは変わらなかった。
誰よりも演者に近く、誰よりもスタッフに近い。

そんな、真っすぐな人だった。


彼の耳にノイズが現れたのはいつ頃だったろうか。
『マンネリ』
そんな言葉が耳に入るようになった。

彼の望むところは、演者が最高に輝くステージである。
それが、マンネリなどという言葉で終わらせていいわけがない。
その時のライブは、その一瞬の一期一会なのだ。

彼は焦った。
彼は最新の技術を学び直し、それを自身の頭脳の中で再現しようとした。
エフェクトたちはそれに答えた。
彼は考え、捻出し、構成を繰り返した。
その度に身体から自然と、エフェクトがそれを表現するようにあふれ出した。

何度も

何度も

狂い落ちることに気付かないまま。


気付いたとき、彼に残っている絆はなくなっていた。
たった一つだけ、『あの時のライブ』の思い出だけを残して。

思い出の、ひと時だけが、彼の中に、残り続けたのだった。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
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